日国友の会

ぼそぼそ

読者カード 用例 2018年11月25日 公開

2018年10月06日 ねじり草さん投稿

用例:何かボソボソお上さんと内密話を為ちや、帰つて行くんだらう。
『深川女房』 1905年 小栗風葉
語釈:【一】〔副〕(「と」を伴って用いることもある)(1)低く小さな声で話すさま、張りのない沈んだ声で話すさまなどを表わす語。ぽそぽそ。

コメント:さかのぼります。419頁に『新小説』明治三十八年三月とあります。

編集部:第2版では、小栗風葉『世間師』(1908)からの例が早いのですが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:深川女房

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1905年

著者・作者:小栗風葉

掲載ページなど:230ページ〔『明治文學全集65 小杉天外 小栗風葉 後藤宙外 集』、1968〕

発行元:筑摩書房