日国友の会

やけばら【自棄腹・焼腹】

読者カード 用例 2018年11月03日 公開

2018年09月18日 ねじり草さん投稿

用例:今の作家中にて最も商売下手なる某曾てヤケ腹の気味にて曰く
『文学者となる法』 1894年 内田魯庵
語釈:〔名〕やけを起こして腹を立てること。やけっぱら。やかばら。

コメント:さかのぼります。254頁に明治27年4月右文社とあります。

編集部:第2版では、徳冨蘆花『思出の記』(1900-01)からの例が早いのですが、さらに、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:文学者となる法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1894年

著者・作者:内田魯庵

掲載ページなど:247ページ〔坪内祐三・鹿島茂編『明治の文学 第11巻 内田魯庵』、2001〕

発行元:筑摩書房