日国友の会

バロック

読者カード 用例 2021年05月11日 公開

2018年09月18日 古書人さん投稿

用例:バロック風の据えつけで事實をゆがめ了って、其の考を表明してゐる。
『カメラの据えつけ(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)』 1929年4月1日 ベーロ・ボラアジュ著、安田清夫訳
語釈:〔名〕(フランス baroque ポルトガル語のbarroco 「歪んだ真珠」の意に由来)芸術上の様式の一つ。美術史上一七二〇年前後の南・西ヨーロッパに支配的であった不規則な形の建築・装飾の様式に始まる分類で、のち一六世紀から一八世紀にかけて現われた、それ以前の古典的な整然と均斉のとれた様式を逸脱して、動感にあふれた美術様式を特色づけることばとなり、同様の傾向の文学・芸術・時代精神一般の様式の総称ともなった。バロック式。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、岡本かの子『金魚撩乱』(1937)の例が添えられていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:カメラの据えつけ(「映画評論 カメラ研究」(第6巻4号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年4月1日

著者・作者:ベーロ・ボラアジュ著、安田清夫訳

掲載ページなど:352ページ

発行元:映画評論社