日国友の会

ぼったらやき【―焼】

読者カード 用例 2018年11月01日 公開

2018年09月17日 ねじり草さん投稿

用例:児守はボツタラ焼に咽喉をグビ付かせ
『文学者となる法』 1894年 内田魯庵
語釈:〔名〕小麦粉を水でとき、油をひいた鉄板などの上にぼったりとたらして焼いたもの。砂糖をまぜて焼いたり、焼いたものに糖蜜をつけたりした。ぼったら。ぼった焼き。

コメント:さかのぼります。254頁に明治27年4月右文社とあります。

編集部:第2版では、永井荷風『日和下駄』(1914-15)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、21年さかのぼることになります。

著書・作品名:文学者となる法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1894年

著者・作者:内田魯庵

掲載ページなど:184ページ〔坪内祐三・鹿島茂編『明治の文学 第11巻 内田魯庵』、2001〕

発行元:筑摩書房