日国友の会

ひかりごけ【光蘚】

読者カード 用例 2021年04月21日 公開

2018年09月14日 古書人さん投稿

用例:温泉付近は高山植物に富んで居るが、中にも光蘚(ヒカリゴケ)は最も有名である。
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助
語釈:〔名〕蘚類(せんるい)ヒカリゴケ科のコケ。本州中部以北の洞穴や深山の湿った岩や地面に生える。原糸体はレンズ状の細胞からなり入射光線を屈折反射して淡黄色に光る。高さ数ミリメートル。葉は茎の上部に左右二列につき基部は互いに癒合する。雌雄異株。まれに胞子体をつける。長野県佐久市岩村田、埼玉県の吉見百穴には天然記念物に指定されたものがある。学名は Schistostege pennata

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、飯沢匡『北京の幽霊』(1943)の例が早いのですが、さらに、24年さかのぼります。

著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年6月25日

著者・作者:石上録之助

掲載ページなど:193ページ1行目

発行元:鈴木書店