日国友の会

エーディーエーけっそんしょう【ADA欠損症】

読者カード 用例 2018年09月20日 公開

2018年09月09日 天逆大童さん投稿

用例:adenosine deaminase(ADA)は,プリン代謝の再利用の系においてアデノシンからイノシンへの脱アミノ化を触媒する酵素であるが,1972年 Meuwissen らが,CIDの患者の赤血球中にこの酵素が欠損している症例を報告して以来,…(中略)…1974年までのデータで検討された23例のCID症例中に12例のADA欠損症が知られるに至った.
『免疫不全症候群─最近のトピックス〔順天堂医学 22巻3号〕』 1976年9月10日 早川浩
語釈:〔名〕体内でアデノシンデアミナーゼ(ADA)を作り出せないために重度の免疫不全になる病気。ADAを合成する遺伝子が先天的に欠損または変異しているために起こる。リンパ球の数が極度に少なく、治療を行わないと乳幼児期に感染症などで死亡することが多い。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge)

コメント:遡ります。

編集部:2017年1月27日付けで、古書人さんに、渡辺格監修『バイオテクノロジー用語小事典』(1990)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼることになります。

著書・作品名:免疫不全症候群─最近のトピックス〔順天堂医学 22巻3号〕

媒体形式:その他

刊行年(月日):1976年9月10日

著者・作者:早川浩

掲載ページなど:269頁右側3-13行目)

発行元:順天堂医学会