日国友の会

ぶんかえいが【文化映画】

読者カード 用例 2021年04月01日 公開

2018年09月04日 古書人さん投稿

用例:映画劇の最後の形は、ナンセンス喜劇だ、新派悲劇だ、メロドラマだ、又他の方面からは、国民映画だ、宣傳映画だ、文化映画だと呼ばれ、止む所を知らない。
『現代映画美学の問題の瞥見(映画評論(第5巻6号)より)』 1928年11月28日 稲垣一穂
語釈:〔名〕劇映画以外の、民衆の文化を向上させることを目的としてつくられた映画。記録映画・科学映画・社会教育映画などが含まれる。昭和一四年(一九三九)の映画法では、興行の場合でも文化映画の上演を義務づけていた。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、渋沢秀雄『通学物語』(1941)の例が早いのですが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:現代映画美学の問題の瞥見(映画評論(第5巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1928年11月28日

著者・作者:稲垣一穂

掲載ページなど:473ページ

発行元:映画評論社