日国友の会

じばた【地機】

読者カード 用例 2018年10月20日 公開

2018年08月31日 ねじり草さん投稿

用例:まア呉服屋などで、不図地機の好い、お値段も恰好な反物を見附けたから買はうと思つて
『闇夜の梅』 1900頃年 三遊亭円朝
語釈:〔名〕すわったまま足を動かして操作する機織具。居坐機(いざりばた)。

コメント:さかのぼります。【ぽちゃぽちゃ】の用例に*闇夜の梅1900頃とあり、さかのぼるといっても近い「頃」ですので参考までに。

編集部:第2版では、島崎藤村『水彩画家』(1904)からの例が早いのですが、さらに、4年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:闇夜の梅

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1900頃年

著者・作者:三遊亭円朝

掲載ページなど:35ページ〔坪内祐三・森まゆみ編『明治の文学 第3巻 三遊亭円朝』、2001〕

発行元:筑摩書房