日国友の会

てんどん【天丼】

読者カード 用例 2018年10月13日 公開

2018年08月16日 ねじり草さん投稿

用例:車八銭、天どん七銭〆十五銭〈明治二十四年十二月十六日〉
『美妙の青春日記について』 1891年 山田美妙
語釈:〔名〕(「テンプラどんぶり(天麩羅丼)」の略)丼にあたたかい飯を盛り、その上に天ぷらをのせ、たれをかけたもの。

コメント:さかのぼります。385頁に塩田良平『明治文學論考』昭和45年 桜楓社刊所収「美妙の青春日記について」よりとあります。

編集部:第2版では、平出鏗二郎『東京風俗志』(1899-1902)からの例が早いのですが、さらに、11年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:美妙の青春日記について

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年

著者・作者:山田美妙

掲載ページなど:372ページ〔坪内祐三・嵐山光三郎編『明治の文学 第10巻 山田美妙』、2001〕

発行元:筑摩書房