日国友の会

カデンツァ

読者カード 用例 2018年10月09日 公開

2018年08月15日 ねじり草さん投稿

用例:そのカデンツァが大変むづかしいのでございます。〈大正十年九月二十六日〉
『谷川徹三宛長田多喜子書簡』 1921年 長田多喜子
語釈:〔名〕(イタリア cadenza)独奏協奏曲で、楽章が終止部(コーダ)にはいる直前に独奏者の技巧を存分に誇示するために挿入される、華麗で装飾的な楽句。カデンツ。

コメント:さかのぼります。

編集部:2014年2月24日付けで、古書人さんに、伊庭孝『管弦楽法〔音楽文化叢書 第弐編〕』(1927か)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、6年ぐらいはさかのぼりますね。

著書・作品名:谷川徹三宛長田多喜子書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1921年

著者・作者:長田多喜子

掲載ページなど:23ページ〔谷川俊太郎編『母の恋文-谷川徹三・多喜子の手紙-』、1997〕

発行元:新潮社