日国友の会

スバリだけ【スバリ岳】

読者カード 項目 2020年11月29日 公開

2018年08月14日 古書人さん投稿

用例:此山より南西に遠亘するものは、小棒居澤乗越を経て、岩小屋澤嶽、鳴澤嶽(なるさはだけ)、赤澤嶽(あかざはだけ)、大(おほ)スバリ嶽(ダケ)、針木嶽(はりぎだけ)等の名ある隆起をなせる、
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助
語釈:富山県中新川(なかにいかわ)郡立山(たてやま)町と長野県大町(おおまち)市との県境にある山。標高2,752m。針ノ木(はりのき)岳と赤沢(あかざわ)岳の間に位置し,黒部湖に流れ込む大スバリ沢・小スバリ沢の源頭である。天保10年の「三州測量図籍」や同10年の「上下新川郡一町五厘略絵図」などは針ノ木峠と栂山(つがやま)(現爺ケ岳(じいがだけ))の間に黒点を打って「コスバリ」としている。天保9年の「黒部奥山公儀御用帳」にも「小狭(コスバリ)」の記述がみえる。このコスバリが現在のスバリ岳に当たるとされている。〔『新版角川日本地名辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年6月25日

著者・作者:石上録之助

掲載ページなど:63ページ2行目

発行元:鈴木書店