ちゃどくが【茶毒蛾】
読者カード 用例 2018年10月09日 公開
| 用例: | 椿の木の、あっちこっちの葉に、大分育った茶毒蛾の幼虫が、二、三十匹ずつ整然と並んで貼りついている。 |
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| 『まぼろしの記』 1961年 尾崎一雄 | |
| 語釈: | 〔名〕ドクガ科の小形のガ。はねの開張三センチメートルくらい。体・はねともに黄色で前ばねに二個の黒点があり、雄はやや小さく、はねに黒みを帯びることがある。幼虫は「ちゃけむし」と呼ばれ、チャ・ツバキ・サザンカなどの葉を食べる害虫。幼虫・成虫ともに毒毛をもち、触れるとひどく痛む。卵で越冬し、幼虫は四月頃、成虫は七〜一〇月頃現われる。本州以南、朝鮮、台湾、中国に分布。ちゃのけむしちょう。学名はEuproctis pseudoconspersa |
コメント:用例がなかったので。巻末年譜534頁に1961年8月「まぼろしの記」(群像)発表とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:まぼろしの記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1961年
著者・作者:尾崎一雄
掲載ページなど:395ページ〔『現代日本文学館25 滝井孝作・牧野信一・尾崎一雄』、1969〕
発行元:文藝春秋
