日国友の会

おしゃか【御釈迦】

読者カード 用例 2018年10月05日 公開

2018年08月04日 ねじり草さん投稿

用例:職工達は、オヤジ(職長)の睨みがなくなったので、急に気が弛み始めて、出勤時間に遅刻したり、オシャカ(破損品)を無暗に出したり
『虹の工場』 1940年 獅子文六
語釈:(二)〔名〕(3)(多く「お釈迦にする」「お釈迦になる」の形で用いる)製品を作りそこなうこと。また、そのもの。

コメント:さかのぼります。96頁に昭和15年1月-12月『日の出』とあります。(昭和15年=1940)

編集部:第2版では、堀田善衛『記念碑』(1955)からの例が添えてありますが、さらに、15年さかのぼることになります。

著書・作品名:虹の工場

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1940年

著者・作者:獅子文六

掲載ページなど:191ページ〔『獅子文六全集 第三巻』、1968〕

発行元:朝日新聞社