ねつちゅうせいし【熱中性子】
読者カード 用例 2020年09月19日 公開
| 用例: | これは電極に濃縮した酸化ウランを塗布したもので、熱中性子によってU235が核分裂をおこし、核分裂の破片が飛散する際の電離作用を利用している。 |
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| 『近代電子工学講座 9 近代応用電子工学』 1969年8月5日 工学博士 井上勅夫 | |
| 語釈: | 〔名〕移動速度の遅い中性子のこと。平均秒速二・二キロメートルで、原子核につかまりやすく核分裂や核反応を起こす確率が大きい。核分裂の際に発生した高速中性子は黒鉛や重水などの減速材を通して熱中性子に減速される。 |
コメント:辞典しか事例がないので
編集部:辞典の例としては『岩波理化学辞典』(1953)と石原純『理化学辞典(増補改訂版)』(1939)をご紹介いただいていますが、文例としては2004年12月18日付けで、末広鉄男さんにご紹介いただいている、星野芳郎『最新科学の常識』(1982)の例よりも13年さかのぼることになります。
著書・作品名:近代電子工学講座 9 近代応用電子工学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1969年8月5日
著者・作者:工学博士 井上勅夫
掲載ページなど:226ページ
発行元:電気書院
