かていさいばんしょ【家庭裁判所】
読者カード 用例 2018年12月30日 公開
| 用例: | 元来家庭裁判所の元祖は米国でありまして、紐育州(ニユーヨークしう)バフワロー市に、今からちやうど十年程以前に設置せられたのが家庭裁判所の始めであります。 |
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| 『婦人之友 15巻9号』 1921年9月 片山哲 | |
| 語釈: | 〔名〕家庭や少年に関する事件を専門に扱う下級裁判所。昭和二四年(一九四九)家事裁判所、少年審判所を統合して設置。地方裁判所と同格で、家事審判・調停を扱う家事審判部と、少年の保護事件を扱う少年審判部に分かれ、いずれも関係者間の話し合いによる解決を基本とする。 |
コメント:遡ります。
編集部:第2版では、戦後にできた制度をもとに記述されていますが、家庭内紛争の解決には「家庭裁判所」が必要であるとの議論は大正時代から議論があったようです。補注で触れるべきか、現行制度とは別にブランチを設けるべきか検討が必要ですね。古書人さんが『1950年版続篇 現代用語の基礎知識 特別号』から引かれた例は、まさに制度ができた年の例ということになります。
著書・作品名:婦人之友 15巻9号
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1921年9月
著者・作者:片山哲
掲載ページなど:34ページ
発行元:婦人之友社
