にっきぶんがく【日記文学】
読者カード 用例 2018年07月25日 公開
| 用例: | ここに、若い純文学者の心的革命が当然起らずにはゐられぬ原因がひそんでゐて、純文学の正統は日記文学か、それとも通俗小説か、そのどちらかといふ疑問が起つて来た。 |
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| 『覚書』 1935年6月 横光利一 | |
| 語釈: | 〔名〕主として平安時代から鎌倉時代にかけて仮名で書かれた日記の中で、文学性のあるもの。日付を追って書く「土左日記」のような形式もあるが、ある時点で自己の生涯を自伝的に回想する「蜻蛉日記」のような形式が多い。自照性が強く、多くは女流の手になり、「紫式部日記」「更級日記」などが知られる。また、近代作家の手になるものまで含めることもある。 |
コメント:遡ります。
編集部:2010年6月7日付けで、ぽんちさんに、吉本隆明『言語にとって美とはなにかII』(1965)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、30年さかのぼることになります。
著書・作品名:覚書
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年6月
著者・作者:横光利一
掲載ページなど:134ページ
発行元:沙羅書店
