日国友の会

ジャムパン

読者カード 用例 2018年07月13日 公開

2018年06月26日 尽波満洲男さん投稿

用例:チユーブの喀血色に這ひ廻る/炭箱にまみれたジヤムパンの呻きが/はたとやんだ
『赤と黒 2号』 1923 年2月 畑山淸美
語釈:〔名〕(洋語 英 jam +ポルトガル pão )《ジャミパン》パン種にジャムをいれて焼いた日本特有の菓子パン。

コメント:①1926年3月4日読売朝刊4面「獄中抜書」のジャムパンと②1921年9月20日読売朝刊4面にパンに食品を包含させる実用新案の記事から③1918年12月20日付朝日朝刊5面のパンも非内包型でしょう。

編集部:2018年1月26日付けで、ねじり草さんに、井伏鱒二『鳩時計』(1932)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼることになります。

著書・作品名:赤と黒 2号

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1923 年2月

著者・作者:畑山淸美

掲載ページなど:3ページ

発行元:冬至書房