日国友の会

はぐんしょう【破軍星】

読者カード 項目 2020年04月03日 公開

2018年06月17日 古書人さん投稿

用例:貪。巨。禄。文。廉。武。破。〈謂之七星〉貪狼星。巨門星。禄存星。文曲星。廉貞星。武黒星。破軍星也。
『口遊』 970年 藤原為光
語釈:(「はぐんじょう」とも)「はぐんせい(破軍星)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『金刀比羅保元物語』(1220頃か)の例が早いのですが、さらに、250年ほどさかのぼります。ちなみに、「はぐんせい(破軍星)」の語釈は「北斗七星の七番目の星。午年生まれの人の本命星とされる。また、柄杓(ひしゃく)の柄(え)の先端に位置することから、陰陽家はこの星を剣先になぞらえ、この星のさす方角を万事に凶として忌んだ。揺光。はぐんしょう。破軍」とあります。

著書・作品名:口遊

媒体形式:単行本

刊行年(月日):970年

著者・作者:藤原為光

掲載ページなど:62ページ〔「続群書類従 巻第九百二十八」(第32輯上)、1925〕

発行元:続群書類従完成会