日国友の会

たすき【襷・手繦】

読者カード 語釈 2018年09月08日 公開

2018年06月14日 ねじり草さん投稿

用例:父が顔を出したが「わしもとる。」といって裸になって出てきて、いきなり六尺男を投げた。「今のは襷という手じゃ。」といった。
『腹の虫』 1975年 中川一政
語釈:〔名〕(9)「たすきぞり(襷反)」の略。〔『精選版日本国語大辞典』〕

コメント:文例として。最終ページに昭和五十年十月、日本経済新聞社刊とあります。

編集部:第2版ではこの用法への言及はありませんが、精選版では『相撲講話』(1919)が典拠として添えられています。

著書・作品名:腹の虫

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1975年

著者・作者:中川一政

掲載ページなど:18ページ〔中川一政『腹の虫』、1987〕

発行元:中央公論社