シュミットカメラ
読者カード 用例 2018年12月30日 公開
| 用例: | 若し此のシュミット・カメラを作らうとするならば、殆んど暗中模索的に仕事をせねばならなかつか<原文のまま>わけである。 |
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| 『天界 120号』 1928年9月 木邊成麿 | |
| 語釈: | 〔名〕(ドイツ SchmidtKamera)天体観測用カメラの一つ。球面反射鏡に補正レンズを組み合わせたもので、視野は明るくコマ収差のない広範囲を鮮明に撮影することができる。星座、彗星、人工衛星の撮影や追跡などに用いる。一九三〇年ハンブルク天文台のシュミットが考案。 |
コメント:「一九三〇年ハンブルク天文台のシュミットが考案。」は疑問があります。
編集部:2004年4月26日付けで、末広鉄男さんに、 光瀬龍『落陽2217年』(1965)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、37年さかのぼることになります。ご指摘のように、1928年の時点で、「シュミットカメラ」なるものは少なくともどのようなものであるかは知られているわけですから、1930年に考案という記述は矛盾しますね。あるいは、正式に発表された年なのか、試作機ができた年なのか、調べてみる必要がありますね。
著書・作品名:天界 120号
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1928年9月
著者・作者:木邊成麿
掲載ページなど:371ページ
発行元:東亜天文協会
