日国友の会

マールブルグびょう【—病】

読者カード 項目 2018年07月28日 公開

2018年05月09日 ねじり草さん投稿

用例:サルはマールブルグ病などという恐ろしい伝染病を媒介することもあり〈第四章〉
『笑うカイチュウ-寄生虫博士奮闘記』 1994年 藤田紘一郎
語釈:〔名〕(英 Marburg diseaseの訳語)ウイルス性出血熱の一つ。1967年にドイツのマールブルクなどでワクチン製造のためウガンダから輸入したアフリカミドリザルを扱った研究者ら31人が発症し、7人が死亡した。その後の発生ではコウモリなどからの感染も疑われている。伝染力が強く致命率が高いため隔離治療が必要とされる国際伝染病の一つ。潜伏期間は3~10日。突発的に発症し、頭痛・筋肉痛・発熱に始まり、激しい嘔吐・下痢がみられ、発疹が全身に広がる。重症の場合、全身の器官に出血傾向が現れ、8~10日で死亡する場合がある。マールブルグ出血熱。マールブルグ熱。[補説]1998~2000年にはコンゴ民主共和国で発生し、149人の患者が確認され123人が死亡。2005年にはアンゴラで388人の発症が確認され324人が死亡した。 〔cf.『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:項目がなかったので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:笑うカイチュウ-寄生虫博士奮闘記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1994年

著者・作者:藤田紘一郎

掲載ページなど:135ページ

発行元:講談社