日国友の会

じんつうそくしんざい【陣痛促進剤】

読者カード 項目 2018年07月13日 公開

2018年04月24日 ねじり草さん投稿

用例:独逸製の陣痛促進剤が得られないために産婦が弱つてゐるのであるなら、何とでもして手に入れる道はあるであらうし〈下〉
『細雪』 1943-48年 谷崎潤一郎
語釈:子宮の収縮を促し、陣痛を引き起こす薬剤。微弱陣痛で分娩が長時間に及ぶ場合や、過期妊娠などの場合に、分娩を促すために投与される。成分は、自然に陣痛が起こる際に母体内で分泌されるオキシトシンやプロスタグランジンなど。陣痛誘発剤。〈cf.『デジタル大辞泉』"陣痛誘発剤"〉

コメント:項目がなかったので。日国「オイルシルク」の用例に細雪(1943-48)とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:細雪

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1943-48年

著者・作者:谷崎潤一郎

掲載ページなど:507ページ〔『筑摩現代文学大系18 谷崎潤一郎集2』、1977〕

発行元:筑摩書房