日国友の会

にほんれき【日本歴】

読者カード 用例 2020年01月08日 公開

2018年04月18日 古書人さん投稿

用例:〔名〕その第四十八章の記事の如きハ日清両国の年代記に於て共によく符合したる而巳ならず日本歴(ニホンレキ)の安政年代即はち忽必烈より五百八十年の後已に業に十分証し得られたる確實の事實なり
『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』 1891年 著作兼発行者 浅井乕八郎
語釈:日本で使われた暦。明確に暦が使われるようになった持統天皇六年(六九二)以後現在に至るまでの間に使われた暦は、元嘉、儀鳳、大衍、五紀、宣明、貞享、宝暦、寛政、天保およびグレゴリオ暦である。このうち宣明暦までは中国の暦法を輸入したもの、貞享暦から寛政暦までは日本人の手になるものだが、中国の暦に経度差による補正をしただけで、日本人が初めから作ったのは天保暦だけである。天保暦までが太陰暦、明治六年(一八七三)から太陽暦のグレゴリオ暦になった。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1891年

著者・作者:著作兼発行者 浅井乕八郎

掲載ページなど:21ページ

発行元:著作兼発行者 浅井乕八郎