日国友の会

さんぺいじる【三平汁】

読者カード 用例 2018年04月14日 公開

2018年04月10日 尽波満洲男さん投稿

用例:北海特有の吸物に三平汁と称するものあり。
『熊の嘯』 1915年11月 河合裸石
語釈:〔名〕(昔、松前藩の賄方(まかないかた)斎藤三平が創案したものという)糠(ぬか)づけのニシン、または塩鮭の頭やあらを薄く切り、大きく切った大根、ジャガイモなどとともに、酒かす、塩、しょうゆで味つけをして長時間煮た汁料理。北海道・東北地方で作る。《季・冬》

コメント:遡ります。

編集部:2009年1月8日付けで、古書人さんに、澤村眞『食物辞典』(1928)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼることになります。

著書・作品名:熊の嘯

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年11月

著者・作者:河合裸石

掲載ページなど:338ページ

発行元:求光閣書店