日国友の会

うわて【上手】

読者カード 語釈 2018年06月27日 公開

2018年04月09日 ねじり草さん投稿

用例:将棋は可なり気持の問題であるから、自分より上手だと怯ぢてかゝる事と、手も足も出ない。
『将棋の話』 1920年 菊池寛
語釈:特に、囲碁や将棋の対局者で、段位、級位の上の者。また、技量の優る者。

コメント:さかのぼります。142頁に大正9年8月「中央公論」とあります。(大正9年=1920)

編集部:第2版では、(6)に「技芸、才知などが、他の人よりすぐれているさま」とありますが、特にこの用法には触れていませんね。

著書・作品名:将棋の話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1920年

著者・作者:菊池寛

掲載ページなど:142ページ〔『菊池寛全集 補巻第二』、2002〕

発行元:武蔵野書房