かくおち【角落】
読者カード 用例 2018年06月25日 公開
| 用例: | 井上八段の角落に向ひ得る幸田露伴氏は、正に巨鱗水を打つの概ありと云ふべきであらう。 |
|---|---|
| 『将棋の話』 1920年 菊池寛 | |
| 語釈: | 〔名〕将棋で、上位者が角行を落とし、ハンディをつけて指すこと。戦前までは四段差。現行の規約では二段差。 |
コメント:さかのぼります。142頁に大正9年8月「中央公論」とあります。(大正9年=1920)
編集部:2006年3月21日付けで、末広鉄男さんに、菅谷北斗『将棋陣太鼓』(1952)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、32年さかのぼることになります。
著書・作品名:将棋の話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1920年
著者・作者:菊池寛
掲載ページなど:141ページ〔『菊池寛全集 補巻第二』、2002〕
発行元:武蔵野書房
