日国友の会

わりぐりいし【割栗石】

読者カード 用例 2018年05月30日 公開

2018年03月25日 ねじり草さん投稿

用例:狭い割栗石の往来を、荷物をいっぱい載せた荷物自動車が、一軒一軒声高く名前を呼びながら、家財道具らしいものを配達している。
『北岸部隊』 1939年 林芙美子
語釈:〔名〕基礎工事や地盤の固めに用いる、あまり大きくない割石(わりいし)。わりぐり。〔日本建築辞彙(1906)〕

コメント:文例として。解説240頁に『婦人公論』昭和14年新年特別号に一挙掲載とあります。(昭和14年=1939)

編集部:文例としては第2版の開高健『青い月曜日』(1965-67)よりもさらに27年さかのぼることになります。

著書・作品名:北岸部隊

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1939年

著者・作者:林芙美子

掲載ページなど:11ページ〔林芙美子『北岸部隊 伏字復元版』、2002〕

発行元:中央公論新社