日国友の会

じゅうはちりのふんいき【十八里の雰囲気】

読者カード 用例 2018年05月07日 公開

2018年03月12日 ねじり草さん投稿

用例:もし、諸君にして中江兆民先生と同一種であって、十八里雰囲気を振りまわして満足しているならば
『湯が原より』 1905年 国木田独歩
語釈:地球上、人間が生きられる高度。地球をかこむ大気は十八里だというの説が明治時代に行なわれていたという。〈中央公論社『日本の名著36 中江兆民』(1970)の478頁の補注より〉

コメント:この本でこの言葉に出会い、補注がなかったのでさがして中江兆民にいきつきました。明治34年稿、「独歩集」明治38年。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:湯が原より

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1905年

著者・作者:国木田独歩

掲載ページなど:67ページ(岩波文庫『号外・少年の悲哀 他六篇』、改版1960)

発行元:岩波書店