日国友の会

キブツ

読者カード 用例 2018年05月03日 公開

2018年03月07日 ねじり草さん投稿

用例:技術を中心におく平和思想という点では墨子によく似ており、無限定の共同社会の理想をえがく点ではゴドウィン、ギョイヨー、クロポトキン、リード、ブーバーらの無政府主義に似ており、またイスラエルのキブツに似ている。
『けっしておこらない人たち』 1962年 鶴見俊輔
語釈:〔名〕(ヘブライ kibbutz 「グループ」の意)イスラエルの農業共同体またはその管理する集団農場の一形態。計画的な入植事業であり、徹底した自治組織と平等と共有の思想に基づいて、農場の管理および経営が行なわれるほか、育児、教育、厚生などの共同管理も行なわれている。

コメント:さかのぼります。解題の522頁に雑誌『思想の科学』1962年6月号に発表とあります。

編集部:2016年1月21日付けで、古書人さんに、髙部義信『アメリカ新語辞典』(1978)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、16年さかのぼることになります。

著書・作品名:けっしておこらない人たち

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1962年

著者・作者:鶴見俊輔

掲載ページなど:78ページ〔『鶴見俊輔著作集第五巻』、1976〕

発行元:筑摩書房