日国友の会

フランスパン

読者カード 用例 2018年04月24日 公開

2018年03月03日 ねじり草さん投稿

用例:シユーだとかフランスパンとか花火の音見たやうな名を聞きながら喰ふたのもうれしかつた
『阪本四方太宛正岡子規書簡』 1899年 正岡子規
語釈:〔名〕(洋語 フランス France + ポルトガル pao)塩味をきかせた皮の堅いパン。普通、こぶし形や太い棒(バゲット)状に焼く。

コメント:明治32年11月29日の書簡で、さかのぼります。(明治32年=1899)

編集部:2008年10月2日付けで、ぽんちさんに、島崎藤村『新生』(1919)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。なお、「喰うた」は、改造社版も講談社版も「喰ふた」とあったので訂正しました。

著書・作品名:阪本四方太宛正岡子規書簡

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1899年

著者・作者:正岡子規

掲載ページなど:314ページ〔『子規全集 第十六巻』、1930〕

発行元:改造社