日国友の会

にいにいぜみ【ー蝉】

読者カード 用例 2019年10月31日 公開

2018年03月02日 古書人さん投稿

用例:ニイニイゼミをミンミンゼミと誤解し、シホカラトンボをハイトンボと命名し、
『雑録 ◎昆蟲標本の一口評(「昆蟲世界」(第5巻第42号)より)』 1901年 古奥 青蓑白笠の人
語釈:〔名〕カメムシ(半翅)目セミ科の小形のセミ。全長三五ミリメートル内外。体は頭部・前胸部が暗黄緑色を帯び、その他は黒色で、胸部背面に黄緑色のW字形紋がある。前ばねに暗褐色ないし黒褐色の雲形斑紋があり、後ろばねは黒色で外縁が白い。各地に普通にすみ、梅雨あけの頃から現われ、鳴き声はニーニーまたはチーチーと聞こえる。日本各地、朝鮮、中国、台湾に分布する。ちいちいぜみ。こぜみ。学名はPlatypleura Kaempferi 《季・夏》

コメント:遡ります

編集部:2008年10月20日付けで、柳川福一『受験参考答案式 動物学粋』(1925)の例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録 ◎昆蟲標本の一口評(「昆蟲世界」(第5巻第42号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1901年

著者・作者:古奥 青蓑白笠の人

掲載ページなど:25ページ

発行元:名和昆虫研究所