日国友の会

スタンドプレー

読者カード 用例 2018年04月14日 公開

2018年02月23日 ねじり草さん投稿

用例:前警視総監が、有閑マダムとか文士賭博とか、たゞ新聞社相手のスタンド・プレイばかりを事として、虚名を博したに反し、今度の総監のやり方は、真に身を賭して、市民の害毒を除かんとする概がある。
『話の屑籠』 1935年 菊池寛
語釈:〔名〕(アメリカ grandstand playから)(2)世間の注目を集めようとして意識的に行なう行為。

コメント:さかのぼります。解説に「話の屑籠」は『文藝春秋』に掲載とあり、この語の号は(十年六月)とありますp172。

編集部:第2版では、太宰治『親友交歓』(1946)からの例が添えられていますが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:話の屑籠

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年

著者・作者:菊池寛

掲載ページなど:170ページ〔『菊池寛文学全集 第七巻』、1960〕

発行元:文藝春秋新社