日国友の会

せんじんくん【戦陣訓】

読者カード 用例 2018年04月17日 公開

2018年02月23日 ねじり草さん投稿

用例:今度の戦陣訓が、古来の軍人調のあらゆる美点をとった上に、その書き出しの一句が、神皇正統記をただちに、想い起させるものがあるのは、うれしかった。
『話の屑籠』 1941年 菊池寛
語釈:昭和一六年(一九四一)、当時の陸軍大臣東条英機の名で、全陸軍に告示された、戦場における道義高揚の訓諭。

コメント:さかのぼります。解説に「話の屑籠」は『文藝春秋』に掲載とあり、この語の号は(十六年三月)とありますp435。

編集部:第2版では、井伏鱒二『遙拝隊長』(1950)からの例が添えられていますが、さらに、9年さかのぼることになります。

著書・作品名:話の屑籠

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1941年

著者・作者:菊池寛

掲載ページなど:434ページ〔『菊池寛文学全集 第七巻』、1960〕

発行元:文藝春秋新社