スワンソング
読者カード 項目 2018年04月14日 公開
| 用例: | 紅葉が江戸文学の伝統を多分に持っているスワン・ソングであるに対し、四迷が新興文学の暁星である所以である。 |
|---|---|
| 『話の屑籠』 1934年 菊池寛 | |
| 語釈: | 〔名〕(英 swan song)白鳥の歌。詩人・作曲家・演奏家などの生前最後の作品・曲・演奏をいう。死ぬ間際の白鳥は、最も美しい声で歌うという伝説から生まれた言葉。 〈『デジタル大辞泉』より〉 |
コメント:項目がなかったので。解説に「話の屑籠」は『文藝春秋』に掲載とあり、この語の号は(九年十月)とありますp139。
編集部:第2版では、「白鳥の歌」の語形で立項されているので、それを参照させてもいいかもしれませんね。その場合、当然ながら「白鳥の歌」の語釈末尾に言い換えとして「スワンソング」も補うというのが辞典編集の基本ではあります。
著書・作品名:話の屑籠
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1934年
著者・作者:菊池寛
掲載ページなど:137ページ〔『菊池寛文学全集 第七巻』、1960〕
発行元:文藝春秋新社
