日国友の会

アクセント

読者カード 用例 2018年04月11日 公開

2018年02月22日 ねじり草さん投稿

用例:蓋しアクセントの初めにある者は早くいふによろしく 勢をつけるによろし〈一・言語と人気、気候〉
『筆まかせ』 1884-92年 正岡子規
語釈:〔名〕(英accent)(1)発音される個々の語がその言語連結の上でもつ強弱、または高低の配置。社会的習慣によって決まる相対的なもので、言語体系によって強さのアクセントと高さのアクセントとがある。ヨーロッパの諸言語は多く前者に属し、日本語は後者に属す。一般的にはイントネーションにもかかわる語調や抑揚、また強調の置き方についていう場合がある。また、話し手が、特に重要な意味をもつ部分を強く発音すること(以下の用例中の「或る女」のような場合)をもいうことがあるが、これは厳密にはプロミネンスという。→アクサン(1)(イ)。

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『風俗画報‐一六八号』(1898)からの例が早いのですが、さらに6年は遡ることになります。とりあえず、日国の底本(講談社『子規全集第十巻』)で出典検討し、形式も揃えました。

著書・作品名:筆まかせ

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1884-92年

著者・作者:正岡子規

掲載ページなど:44ページ〔『子規全集第十巻』、1975〕

発行元:講談社