日国友の会

じゃくれる

読者カード 項目 2018年06月27日 公開

2018年02月20日 ひよどりさん投稿

用例:紙子のやれにこぼす丸薬〈木導〉じゃくれたる座頭のあたますりたてて〈許六〉
『冬籠両吟 其一』 1693年5月15日
語釈:〔自ラ下一〕[文]じゃくる〔自ラ下二〕ぐしゃぐゃのさまである。糸などがもつれたような状態である。

コメント:以前に「蛇くれて」と投稿した言葉です。同じ頃の用例がみつかりました。意味も絞り込むことができるとおもいます。

編集部:2017年7月19日付けで、やはり許六の『宇陀法師』(1702)からの例をご紹介いただいていますが、9年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:冬籠両吟 其一

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1693年5月15日

著者・作者:

掲載ページなど:32ぺージ〔天理図書館綿屋文庫編『許六集(俳書叢刊6)』、1988〕

発行元:臨川書店