日国友の会

キムチ

読者カード 用例 2018年03月28日 公開

2018年02月14日 ねじり草さん投稿

用例:そこへ珠仙がキムチをドンブリ一杯ぬすみ出してくれた。そしてそれは婆さんが帰ってきたら誰かが急いで机の下に隠すことになっていた。
『可諌五十七番地』 1948年 金達寿
語釈:〔名〕(朝鮮 gimci)朝鮮料理で、塩漬けした白菜や大根などにトウガラシ、ニンニク、ニラなどの香辛料を多量に入れた漬け物。

コメント:わずかですがさかのぼります。解題の422頁に新日本文学東京支部機関誌『文学時評』第3号、1948年6月号発表とあります。

編集部:第2版では、田宮虎彦『朝鮮ダリヤ』(1951)からの例が早いのですが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:可諌五十七番地

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1948年

著者・作者:金達寿

掲載ページなど:182ページ〔『金達寿小説全集一』、1980〕

発行元:筑摩書房