日国友の会

エコー

読者カード 用例 2019年10月07日 公開

2018年02月02日 古書人さん投稿

用例:エコー(Echo)といふ林精饒舌の癖ありしが、一日ヂュノーに対して辞を失しければ、神罰として他の語尾を真似る事の外に己れの語を発する能はざることゝなりぬ。
『希臘神話』 1909年7月15日 杉谷虎蔵
語釈:(ギリシア Ēkhō)ギリシア神話のニンフ。ヘラの怒りを買って他人のことばを繰り返すことしかできなくなる。ナルキッソスに恋したがその愛を告げられず、苦悩の果てに声だけ残り、こだまになったという。

コメント:ギリシア神話の初事例です

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:希臘神話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年7月15日

著者・作者:杉谷虎蔵

掲載ページなど:95ページ

発行元:冨山房