日国友の会

ふこう【不幸】

読者カード 用例 2018年01月27日 公開

2018年01月26日 互福店店主さん投稿

用例:顔回も不幸なりき。
『徒然草〔1331頃〕二一一』 1331年 兼好法師
語釈:〔名〕(1)(形動)幸福でないこと。ふしあわせなこと。また、そのさま。不運。

コメント:現行用例は徒然草五段「不幸に愁に沈める人の」を採用。しかし、この本文を誤り。正しくは「深う愁に沈める人の」。2015年刊角川ソフィア文庫『徒然草』もこの本文を採用。同じ『徒然草』から確実な用例に変更を希望。

編集部:ご教示、ありがとうございます。現行の底本は岩波の旧古典文学大系本ですが、底本についても検討が必要ですね。

著書・作品名:徒然草〔1331頃〕二一一

媒体形式:その他

刊行年(月日):1331年

著者・作者:兼好法師

掲載ページなど:日本古典文学全集[44]徒然草 P.245

発行元:小学館