日国友の会

けいさんえん【珪酸塩】

読者カード 用例 2019年09月11日 公開

2018年01月10日 古書人さん投稿

用例:利胄謨ハ僅少ノ鉱物中ニ珪酸塩[レピドリット、利冑謨雲母]或ハ燐酸塩[トリフヰリン]トナリテ現存ス
『無機化学 後編』 1888年5月15日 丹波敬三
語釈:〔名〕二酸化珪素と金属酸化物との塩。地殻の主成分で、地球上最も多量に存在する。一個の珪素が四個の酸素で囲まれた正四面体の原子団を基本に、多種多様に結合して鉱物や岩石を形成している。一般に融点が高く、融解したものが冷却すると、ガラス状になりやすい。窯業、ガラス工業などの工業原料として重要。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、桜井錠二・高松豊吉『稿本化学語彙』(1900)の例が添えられていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:無機化学 後編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1888年5月15日

著者・作者:丹波敬三

掲載ページなど:101ページ

発行元:島村利助