日国友の会

しょうせっかい【消石灰】

読者カード 用例 2019年08月30日 公開

2017年12月24日 古書人さん投稿

用例:炭酸加留謨大約三十瓦及ヒ水三百五十立方「センチメートル」ヲ取リ陶器皿ニ納レテ熱シ之ニ消石灰三十瓦及ヒ水一百立方「センチメートル」ヨリ製出セル石灰乳ヲ徐々ニ注加シ
『無機化学 後編』 1888年5月15日 丹波敬三
語釈:〔名〕水酸化カルシウムのこと。生石灰を水または水蒸気で消和してつくる。品質によって建築用消石灰、肥料用消石灰、工業用消石灰などに分けられる。壁塗装、アルカリ性肥料、各種化学工業、セメント工業、医薬品、農薬、ゴム工業などで広く用いられる。

コメント:遡ります

編集部:2005年7月26日付けで、曲淵景章『亞氏 化学 上編 無機之部』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに16年さかのぼることになります。

著書・作品名:無機化学 後編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1888年5月15日

著者・作者:丹波敬三

掲載ページなど:53ページ

発行元:島村利助