日国友の会

えんせいかん【厭世観】

読者カード 用例 2019年08月20日 公開

2017年12月10日 古書人さん投稿

用例:人身漸く沈痛となり幽鬱となりて、厭世観を生み、無宇宙論を生するに至りき、
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:〔名〕(英 pessimismの訳語)(1)この世界は悪と苦痛とが優勢を占めているとして、結局、人生は生きるに値しないものだという絶望的な考え方。また、そのような人生観に基づく哲学上の立場。厭世主義。ペシミズム。←→楽天観。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、内田魯庵『社会百面相』(1902)の例が早いのですが、さらに、5年さかのぼることになります。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:51ページ

発行元:金港堂書籍