日国友の会

サイクリックエーエムピー【ーAMP】

読者カード 項目 2019年08月12日 公開

2017年12月04日 古書人さん投稿

用例:サイクリックAMPはプロテインキナーゼ(タンパク質リン酸化酵素)などを活性化し、その結果として代謝が変化する。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1999年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 cyclicAMP)環状AMPともいう。cAMPと略す。アデノシンのリボースの3'-ヒドロキシ基と5'-ヒドロキシ基に1分子のリン酸がジエステルとして結合した化合物であり、生物界でさまざまな調節現象に関与している重要な物質である。動物の体内でグリコーゲンを分解してグルコースをつくる必要が生じると、グルカゴンやエピネフリンなどのホルモンが血中に放出される。これらのホルモンが肝臓などの細胞膜の外側に結合すると、膜の内側でcAMPがつくられ、これがグリコーゲン代謝系の酵素を活性化する。このようにホルモンは細胞表面までの第一の伝令物質であり、細胞内部では第二の伝令物質cAMPが働くことになる。そこでcAMPはセカンドメッセンジャーともよばれる。〈以下略〉〔『日本大百科全書』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第河畔では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1999年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:158ページ(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社