日国友の会

うらがき【裏書】

読者カード 用例 2019年07月25日 公開

2017年11月16日 古書人さん投稿

用例:エルサレムの警察署にて、余は旅券の裏書(ウラガキ)を頼みに行きし時、旅券を貰ひに来し商人の散々に叱らるゝを見たりき。
『順礼紀行』 1906年12月15日 徳富健次郎
語釈:〔名〕(1)典籍、記録、文書、書画などの裏に、その表記の事柄の証明や説明などのための文字を書くこと。また、その書いたもの。

コメント:解釈2または3の事例で遡ります

編集部:用例中の「裏書」は旅券の表側の記述を現地で保証するという意味と思われるので、2の別紙で承認するでも3の他の面から実証、証明するでもなく、(1)(ホ)の表面の文書を承認、保証することの意味で良いと思われます。第2版では、高野山文書の例が引かれています。

著書・作品名:順礼紀行

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年12月15日

著者・作者:徳富健次郎

掲載ページなど:243ページ

発行元:警醒社書店