オランダ【阿蘭陀・和蘭陀・和蘭】
読者カード 用例 2019年07月09日 公開
| 用例: | 阿蘭陀(ヲランダ)本名 ホルラント〈略〉此国本ノ名ハホルラントト云国也合テ七州有之ヲランダハ其一州也〈巻四〉 |
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| 『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋 | |
| 語釈: | 【一】ヨーロッパの北西部にある立憲君主国で、正式名称はネーデルランド王国(オランダ Koninkrijk der Nederlanden )。ライン、マース、スヘルデの三つの川がつくる三角州にあり、国土面積の約四分の一が海面より低い。一六四八年、スペインから独立、三次にわたる英蘭戦争を経て、一八一四年オランダ王国が成立した。首都はアムステルダム。古来、日本との関係が深く、慶長五年(一六〇〇)リーフデ号の豊後(大分県)漂着以来、鎖国中唯一の交易国となり、西洋の学術(蘭学)や文物はオランダを通じて日本にはいったものが多い。 |
コメント:解釈1の初事例です
編集部:第2版では、俳諧『独吟一日千句』(1675)の例が早いのですが、確例としては談義本『風流志道軒伝』(1763)よりも55年さかのぼることになります。
著書・作品名:増補華夷通商考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1708年
著者・作者:西川求林齋
掲載ページなど:巻四・一オ1行目
発行元:〔国会図書館デジタルコレクション〕
