日国友の会

ろっこん【六甲・六昆】

読者カード 項目 2019年07月09日 公開

2017年11月02日 古書人さん投稿

用例:六甲(ロッコン) 或六崑トモ〈巻三〉
『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋
語釈:(タイ語 Ligor(リゴール)に由来か。中国では明代中期以後これに「六坤」をあてた)マレー半島中部東海岸、現在のタイ国ナコーンシータマラート市付近にあった港市。十三世紀以降シャムに服属。十三世紀末のタイ語碑文に、三蔵に通暁した高僧をリゴールから招請したという記事がみえ、スリランカとの交渉によりこの地が一時仏教の中心地として栄えたことが知られる。慶長から寛永年間(一六二四―四四)にかけ、日本人町の頭領としてアユタヤ王室に仕えた山田長政が、のちリゴール総督に任じられ、同地に赴任して後毒殺されたという史実は有名。〔cf.吉川弘文館『国史大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:増補華夷通商考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1708年

著者・作者:西川求林齋

掲載ページなど:331ページ(「日本経済大典」(復刻版第4巻)より)

発行元:薗田総合企画