日国友の会

しょく【蜀】

読者カード 用例 2019年07月01日 公開

2017年10月31日 古書人さん投稿

用例:城下ヲ成都府と云古ノ蜀国(ショクこく)ノ地、戦国ノ時秦国ノ内也、〈巻二〉
『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋
語釈:〔二〕中国の三国時代の王朝(二二一~二六三)。正式の国名は漢。蜀漢はその通称。前漢の景帝の後裔と称する劉備が蜀(四川)にたてた国。魏・呉と天下を三分したが、劉備の子の後主劉禅が魏軍に降伏して滅亡した。蜀漢。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:〔一〕の「中国四川省の古名」の例としてご投稿いただきましたが、これは「蜀国」とありますから、国名の例ということになりますね。

著書・作品名:増補華夷通商考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1708年

著者・作者:西川求林齋

掲載ページなど:308ページ(「日本経済大典」(復刻版第4巻)より)

発行元:薗田総合企画