日国友の会

シクラメン

読者カード 用例 2019年05月30日 公開

2017年10月17日 古書人さん投稿

用例:(166)シクラメン 櫻草科の多年生草で、学名をシクラメン、ユーロッパエウムと申します。
『実用園芸新書』 1908年11月22日 青木信一編
語釈:〔名〕(英 cyclamen)サクラソウ科の多年草。地中海沿岸原産で、観賞用に温室などで鉢植にされる。高さ一〇~二〇センチメートル。地中の扁球形の塊茎から長柄をもった葉を叢生する。葉身は卵状心臓形で縁に細かい鋸歯があり、上面は光沢があって白い斑紋を生じ裏面は紅紫色。春、葉間からのびた花茎の先に下向きに一個の大形の花を開く。花はかがり火のような形にそりかえった五枚の花弁をもつ。花は一重、八重、色は赤・白・桃色など。夏咲種、冬咲種などのほか、多数の園芸品種があり、日本には明治二四、五年(一八九一~九二)頃移入された。和名かがりびばな。サイクラメン。ぶたのまんじゅう。学名はCyclamen 《季・春》

コメント:遡ります

編集部:2011年6月29日付けで、印東熊児『西洋草花』(1911)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:実用園芸新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年11月22日

著者・作者:青木信一編

掲載ページなど:505ページ

発行元:参文舎