日国友の会

ゆら【由良】

読者カード 用例 2019年04月05日 公開

2017年08月17日 古書人さん投稿

用例:遊(ゆ)らのさきしほにあまのひろふてふたまらぬ空の春のあは雪〈行意〉〈春〉
『名所百首』 1215年 順徳天皇(ほか著)
語釈:〔一〕和歌山県日高郡の地名。紀伊水道の由良湾に面する。もと海部(あま)郡に属し、江戸時代から廻船の寄港する港町として発達。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、『天正本節用集』(1590)からの例が添えられていますが、この例は子見出しの「ゆら(由良)の崎(さき)」の例とすべきものですね。こちらには万葉集から2例添えられています。

著書・作品名:名所百首

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1215年

著者・作者:順徳天皇(ほか著)

掲載ページなど:30ページ

発行元:古典文庫