日国友の会

ひょうけい【表敬】

読者カード 用例 2017年08月04日 公開

2017年07月28日 江東遊民さん投稿

用例:一人やなんぞ、気にもしないで、父子(おやこ)は澄まして、衆(ひと)の我に対する表敬(ヘウケイ)の動揺(どよめき)を待って、傲然(がうぜん)として居た。
『ピストルの使ひ方――(前題――楊弓)』 1942年 泉鏡花
語釈:〔名〕敬意を表わすこと。「表敬訪問」

コメント:青空文庫の底本『泉鏡花集成8』(ちくま文庫、1996)の底本とされる岩波書店の『鏡花全集 第二十三卷』(初刷1942、二刷1975)の二刷に当たりました。

編集部:第2版では、「表敬訪問」の複合語例を載せるだけで、実例を添えることができませんでした。

著書・作品名:ピストルの使ひ方――(前題――楊弓)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1942年

著者・作者:泉鏡花

掲載ページなど:340ページ(1行目)〔『鏡花全集巻廾三』、1975第二刷〕

発行元:岩波書店